history創業58年の歴史
沖縄市・コザと共に歩む歴史
クラウンホテルの歴史は、沖縄市(コザ)の歴史と共にあります。
ベトナム戦争、沖縄返還、沖縄国際海洋博覧会。
そして人気観光地・沖縄へ。
さまざまな時代をこの地で歩んできた、当ホテルの歴史を紹介します。
58 years of history
創業58年の歴史
ベトナム戦争時代にクラウンホテルが誕生
嘉手納基地の関係者とその家族が最初のお客様でした
1966年7月11日に新崎盛直を中心とした3人の創設者によってクラウンホテルは誕生しました。当時の沖縄は嘉手納基地を中心にベトナム戦争におけるアメリカの出撃基地・後方支援基地としての役割を担っていました。
クラウンホテルはその嘉手納基地が目の前にあり、その立地の良さから基地関係者やそのご家族の方々が宿泊をされていました。
「沖縄返還」「コザ市の消滅」1970年代の出来事
時代と共にクラウンホテルも「変革」へ
「沖縄返還」「コザ市の消滅」1970年代の出来事時代と共にクラウンホテルも「変革」へ
1952年の講和条約以降、沖縄では日本への復帰運動が高まっていました。1969年の日米首脳会談において、長年県民が求めてきた日本復帰が正式に決まると、1972年5月15日に沖縄は本土復帰を果たします。27年間に及んだアメリカ統治が終わりを告げた瞬間でした。
また、1974年4月1日に美里村と合併して沖縄市が誕生し、コザ市は消滅となりました。
ベトナム戦争が終わり沖縄が日本復帰を果たした頃、これまでの外国人のお客様から一変し、日本人のお客様の利用が増えていきました。お客様のニーズに合わせて、和食の提供やサービス等を開始。当ホテルも変革の時期を迎えることとなりました。
沖縄国際海洋博覧会以降、団体旅行の需要が拡大
プロ野球キャンプなど、当ホテルも団体客の受け入れへ
1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会をきっかけに、沖縄への団体旅行客が増加しました。当ホテルでは、お客様に満足いただけるよう、施設拡充やエレベーターの導入、サービスの充実などを行いました。 また、1982年からプロ野球の広島東洋カープが沖縄市にて春季キャンプを開催。選手や球団の関係者様に当ホテルをご利用いただいております。スポーツ合宿でご利用されるお客様が増える中、当ホテルでは栄養士による提供メニューの改善にも取り組んでおります。
歴史年表 HISTORY TIMELINE
ホテルの至るところに
残るノスタルジア
「古い」ではなく「エモい」
ホテルの至るところに懐かしさを残すノスタルジーな世界
客室に通じる廊下。年期の入った大浴場にサウナ。ネオン看板…。
宿泊されるお客様からは「どこか安心する」とたくさんの声をいただきます。
たしかに古めかしい箇所が多くあるかと思いますが、それも当ホテルの歴史の一部でございます。
どこか懐かしいノスタルジーな世界をぜひ体験してください。
伝統あるホテルの
極上のおもてなし
「WELCOME HOME ! (おかえりなさい)」が合言葉
歴史と伝統あるクラウンホテル流の “おもてなし”
クラウンホテルが目指すのはお客様の第二の我が家です。
まるで家族のように親しみやすく、我が家のように温かく安心できる空間を作り上げること。
日々の清掃やお客様との会話、サービス等を含めまして、高く意識しているコトでございます。創業以来、スタッフ一同で取り組んでいる当ホテル流の「おもてなし」となります。
新館が誕生
2018年「クラウンホテルアネックス」が誕生
2018年10月14日に「クラウンホテルアネックス」をオープンしました。 沖縄市の人気観光地からアクセスが可能な好立地。ゆったり広々とした客室に、全室Wi-Fi完備、コンビニエンスストア、コインランドリー等の設備も充実。観光やスポーツ合宿のほか、ビジネスでご利用されるお客様にも満足してもらえるような施設となっています。WELCOME HOME !
「Welcome Home ! (おかえりなさい)」が合言葉。
皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。